新四国相馬霊場第67番





布施の薬師堂
御本尊、薬師如来
堂脇に文化4年(1807)の霊場石柱があります
移し寺、香川県小松尾山大興寺
御詠歌、うえおきし小松尾寺を眺むれば のりのおしえの風ぞふきぬる      










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 石塔に「文化四年卯月建」と銘が刻まれています。他三棟は薬師、大日不動堂で後年、荒屋敷の寺山(ふるさと会館)から移されて来たそうです。
 句碑「賽銭を篩いにかけて日照草 富貴子」、読み、さいせんを ふるいにかけて ひでりそう
 賽銭泥棒が賽銭箱の引出しの鍵を壊して篩いにかけたら米粒が・・
お大師さまには、お供米で祈願する習わしがあり、賽銭箱に銭だけとは限らないのです「お米は雀のためにね、盗人さん・・」

 ここには桜と同時期に「白いたんぽぽ」が群生して咲きます。
 花名「白花たんぽぽ」といい純日本種の「たんぽぽ」です。
 西洋種に負け絶滅しそうです、だが最近は種子を買えるそうです。











 取手市側の戸頭との間に「七里が渡し」がありました、取手に渡る最も古い(年代はあきらかではないのですが平安時代以前)渡しです。
 新大利根橋の脇に鈴掛(プラタナス)の大樹の袂に柏市の案内板があります。
 七里ヶ渡しは水戸街道の脇往還としての役割を果たしていました。
 又、すわ道とも言われ、流山から旧日光街道を柏市豊四季へ宿連寺を経て布施弁天~戸頭~小張~谷田部~土浦で水戸街道へ合流した水戸街道の脇往還でした。
 俳人の小林一茶が守谷の西林寺の帰り道に頻繁に使われた道筋です。
 さらに土方歳三が会津への旅に七里ヶ渡しを渡り、鬼怒川沿い(旧R294)に北上したようです。





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