新四国相馬霊場第84番





我孫子市久寺家真言宗豊山派明王山宝蔵寺
御本尊、延命地蔵菩薩
移し寺、香川県南面山屋島寺
ご詠歌、あずさ弓屋島の寺にもうでつつ
いのりをかけて勇むもののふ


 大師堂手前の寵堂(こもりどう)は御詠歌の練習場のようでした。

 観覚光音禅師は、久寺家(くじけ)の丘は香川県の屋島に似ていると言われ、八十四番を写したそうです、今ものどかな田園風景が広がっています。
 寺伝によると、宝蔵寺は元和三年(1617)の創建であり、元は地蔵堂でした。
 【地名、久寺家】
 宝蔵寺は久寺家城跡で我孫子城主の安孫子左衛門但馬守の支城・・。
 久寺家の村名は、平将門の家臣久寺家儀元なるもの流浪し来り、民業を起したるに起因す。< 富勢村誌より >更に詳しい説を紹介すと。
 平将門の家臣で寺田大山城主(新取手)であった
 久寺豊後守大炊左馬之助は、ここに居を構え帰農して田地を開いたという。
 宝蔵寺は久寺豊後守の浄財を得て伽藍を造ったとあり、縁が深かったのでしょう。宝蔵寺書院庫裏再建落慶供養願文より




 

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